腰痛を引き起こす生活習慣の乱れ|ふれあい整骨院コラム

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腰痛を引き起こす生活習慣の乱れ

腰痛を引き起こす生活習慣の乱れ

腰痛は病気から来るものだけではありません。腰痛の原因として、無意識にしている生活習慣も挙げられます。

本コラムでは、腰痛を引き起こす生活習慣についてご紹介いたします。予防方法もあわせて解説いたします。

腰痛を引き起こす生活習慣とは?

腰痛を引き起こす原因となる生活習慣の代表例は下記の通りです。

  • ・悪い姿勢
  • ・長時間同じ姿勢の継続
  • ・荷物の持ち方

足を組む、片足にだけ重心をかけて立つなどは、腰に負担をかける悪い姿勢です。近年では、スマートフォンを操作する際に前のめりになることで、自覚のないまま姿勢が悪化する方も見受けられます。無意識に行う姿勢のクセから生じる身体の歪みは、腰痛のリスクをさらに高めます。良い姿勢であっても、長時間同じ姿勢をキープすることも腰に負担をかける原因の一つです。長時間運転をするドライバーや、立位の続く接客業などでは、腰痛が職業病といわれています。

また、重たい荷物を持ち上げる時にも注意が必要です。膝を曲げずに荷物を持ち上げようとしたり中腰の姿勢を続けると、腰に大きな負担がかかることでギックリ腰になるケースがあります。

そのほか、ハイヒールや厚底靴を履き続けると、足のアーチや骨格に変化が生じ、姿勢の歪みや足腰に症状が出ることがあります。特にヒールは前かがみになりやすく、背中や腰に負担がかかりやすいため、気をつけなければなりません。

腰痛の予防方法

以下はすぐに行える主な腰痛予防方法です。

  • ・姿勢の改善
  • ・荷物の持ち方を改善
  • ・冷え予防
  • ・適度な運動、ストレッチ

座位では、椅子に深く腰かけ、坐骨が座面に触れていることを確認しましょう。背もたれには軽く背中を沿わせる程度で、もたれかかってはいけません。足を組んだり、身体をねじるのも、腰への負担増加につながります。

立位では、両方の足に均等に体重をのせることを意識しましょう。親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点に、均等に体重をのせるのが理想です。荷物を持ち上げる際は、必ず膝を曲げ、腰を落としてから持ち上げましょう。膝を伸ばす力を上手く利用して立ち上がると、腰痛予防につながります。

また、腰痛は冷えや運動不足による血行不良、筋肉のコリからも起こります。ウォーキングなどの軽い運動や、腰回しや半身ひねりなどのストレッチを日常生活に取り入れましょう。冷えの改善には入浴も効果的です。

整骨院では、患者さまお一人ひとりの症状にあわせて、マッサージや整体、物理療法などの施術を行っています。腰痛はQOLの低下に直結します。腰痛が悪化する前に、ぜひ当院へお越しください。患者さまに寄り添った施術をご提供いたします。

Q1:整骨院でギックリ腰の改善はできますか?
A1:可能です。ただし、腰の痛み以外に排尿障害などの神経症状が出ている場合は、ほかの病気が考えられるため、速やかに医療機関を受診してください。
Q2:慢性的な腰痛に対する施術も可能ですか?
A2:可能です。慢性腰痛は、筋・筋膜性、椎間関節性、椎間板性、仙腸関節性などに分類されます。当院ではしっかりと症状を見極め、適切な施術を行っております。
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