肩・首の痛み

首は常に重たい頭を支えてくれています。パソコン・スマートフォン・読書等、同じ姿勢が長時間続くことで、首には更に負担がかかります。
負担がかかることによって姿勢が悪くなったりします。細い首の筋肉だけでは支えきれなくなり、首の後ろの筋肉や肩周辺の筋肉を使って支えることになります。
以上のことが原因で筋肉疲労が起こり、いわゆる肩がこる、首が痛くなることにつながります。
また、寝違えなどによる首の痛みでは、首の関節の可動域が制限され前屈動作、後屈動作、首を傾ける側屈動作、回旋動作ができなくなります。
肩関節はあらゆる方向への可動が可能です。例えば腕を30°上げた場合肩関節のみが動きますが、30°以上上げると肩甲骨も連動して動きます。
この連動性を肩甲上腕リズムといいます。猫背の姿勢や肩回りの筋肉の緊張(コリ)でこの動きができなくなってしまうと肩関節に負担がかかり「四十肩」「五十肩」の発症リスクが高まります。
こんな症状の方へ

昔から肩が痛い、上に手を伸ばすと痛む、着替える時に痛む、首が回らない・・・
何かをする度に肩の痛みを感じるけれど、大きな支障を感じないので放置をしている。
痛みがあるけれども我慢をしている。
寝違えてしまったがそのうち治ると思ってほっといている。
そのようなことはありませんか?
肩の痛み、首の痛みはどうせ治せないと諦めないでください。当院で肩、首が軽くなったと喜んでいただけた患者様は多いのです。
痛みの原因を根本から施術していきます。少しでも違和感、痛みなどありましたらお気軽にご相談ください。
肩・首の痛みQ&A
- 寝違えはどのくらい治療したらよくなるの?
- 症状にもよりますが早い方で1週間、痛みが強い場合ですと2・3週間かかることもあります。
- 四十肩ってどんな症状ですか?
- 肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みが出ます。
例えば、髪を後ろで束ねるとき、電車で吊革をつかむとき、洗濯物を干すときなどに痛みが出ます。
類似する症状があるので鑑別をしっかり行っています。