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捻挫後に起こりやすい後遺症について!

こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!


今日は捻挫後に起こりやすい後遺症についてお話します!


捻挫後に起こりやすい後遺症
捻挫後に起こりやすい後遺症として多いのが
①足関節前方インピンジメント症候群
②慢性足関節不安定症
③足関節変形性関節症
です。

それぞれ解説していきます!

足関節前方インピンジメント症候群
靭帯が損傷し緩んで癒合することにより、関節の動きが変わり痛みが生じます。
特に前距腓靭帯の損傷では、距骨と言われる骨が前方に変位しやすくなり、足関節前方の組織が挟まれ(インピンジメント)痛みや可動域制限が生じます。

慢性足関節不安定症
関節捻挫後勝手に固定を外してしまったり治療期間が十分でなかったりすると、靭帯が緩んでしまい、足関節に慢性的な不安定性が生じることがあります。
いわゆる関節が緩い状態で、何度も捻挫を繰り返してしまったり、他の部分に負担がかかり痛みが出る原因になったりします。
放置すると関節軟骨の損傷や、後述する変形性足関節症に移行する場合もあります。

足関節変形性関節症
足首の軟骨がすり減り痛みや腫れが出ます。
悪化すると日常生活、特に歩行に影響を及ぼすためこの状態にならないために適切な治療、リハビリをすることが重要です。

捻挫を放置したり、ご自身の判断で治療をやめてしまうと、こういった後遺症が残る場合があります。
適切な治療、リハビリを行い足関節を守りましょう!


参考までに靭帯の治療にかかる期間をのせておきます。
筋力低下が強い症例ではプラスで筋力を戻すリハビリの期間が必要です。

軽度損傷(Ⅰ度 靱帯の微小損傷)
靭帯は断裂しておらず、腫れと痛みを伴います。
およそ2~4週で回復します。

中度の損傷(Ⅱ度 靱帯の部分断裂)
靱帯の部分的な断裂があり、腫れ、痛みを伴います。
関節の不安定性がみられる場合があります。
部位にもよりますが、およそ4~8週で回復します。

重度の損傷(Ⅲ度 靱帯の完全断裂)
靱帯が完全に断裂し、強い腫れ、痛みを伴います。
関節の不安定性がみられます。
手術が推奨されることも多いそうです。完全な回復まで3~6ヶ月程度を要します。

捻挫には注意しましょう!

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