交通事故に遭われたら適切な治療を!
こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!
当院では交通事故治療も対応しております。
しかし、事故に遭われても適切な治療をせずに我慢してしまっている方も多いと聞きます。
今日はなぜ交通事故に遭った後適切な治療をすべきかについてお話します!
交通事故はどれくらいの衝撃が身体にかかるか
車種などにもよりますが一般的には、時速40kmで衝突した場合、体重の約30倍の衝撃が身体にかかると言われています。
そのため普通のケガよりも身体の損傷が大きく、治癒にも時間がかかります。
治療を行ってもなかなか治りにくいケースがあるため、自然治癒ではかなりの時間がかかると考えられます。
交通事故でのケガの治癒過程
ここからは交通事故でのケガの治療についてお話します。
交通事故でのケガ(捻挫、打撲)は基本的には普通に怪我をした時と同様に治っていきます。
しかし、前述したように衝撃が大きく、身体の損傷も大きいため治癒までには時間のかかるケースが多いです。
治療の流れとしては
受傷初期:物理療法や弱めの手技療法により痛みの抑制、治癒促進。
初期に重要なのは刺激を入れすぎないことです。
損傷を悪化させないように優しく手技療法を行い、物理療法(特に電気治療器や超音波治療器)を上手く活用し、回復を促します。
炎症反応が強い場合は固定なども行い患部の安静を保ちます。
受傷後1~2週:時間が経つと炎症反応がおさまってくるため、反応をみながら少しづつ刺激強度を上げていきます。
無理のない範囲で強度をあげ回復を促進していきます。
受傷後期:痛みが落ち着いてきて、張り感や違和感が強くなってきたら、患部を動かしたりして柔軟性を高めていきます。
痛み、違和感が無くなり、可動域が正常に戻れば治癒となります。
しっかり治療しないと動きづらさが残ったり、冷えると痛むなど慢性的な不調の原因になります!
事故に遭われた際にはまず一度ご相談ください!