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肉離れの応急処置

こんにちは!方南町ふれあい整骨院です!


最近肉離れしてしまう方が増えているので、今日は肉離れの症状と応急処置についてお話します!


肉離れとは、スポーツなどで強い力がかかることなどが原因で、筋肉が部分的に断裂するケガです。
医学的には「筋挫傷」と呼ばれます。
ふくらはぎや太ももなどの下半身の筋肉に起こることが多く、肉離れが起こると断裂部位に痛みが生じるため普通に歩くことが難しくなります。
また、重症例では断裂部位に触れるとへこみを感じることもあります。


肉離れの原因は、筋肉が収縮している時に逆方向に引き伸ばされるような力がかかることによって起こりやすいです(遠心性収縮)。
下半身の筋肉に起こることが多く、太もも(ハムストリングスや大腿四頭筋)、内もも(内転筋)、ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れが代表的です。
スポーツをしている時に発症することがほとんどで、急なダッシュ、ストップ、ジャンプなどで起こることが多いです。
筋肉が疲労した状態や加齢、ウォーミングアップ不足などによって起こりやすくなります。


肉離れの主な症状は断裂部位の痛みです。
痛みは強く、歩行が困難になることもあります。
また、断裂部位の変形(へこみ)や腫れ、皮下出血がみられることもあります。
超重症の肉離れでは、重度の腫れにより血行が悪くなることで患部がしびれるコンパートメント症候群を引き起こすことがあります。
重度のコンパートメント症候群では、筋肉が壊死してしまう可能性があるので迅速に医療機関を受診する必要があります。


肉離れの応急処置は、RICE処置と呼ばれる方法があり、損傷部位の障害を最小限にして早期のスポーツ復帰につなげることができます。
RICE処置とは、安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字をとった言葉です。
肉離れが発生した現場で、医療機関を受診するまでの間に行います。

その中でも最も重要なのは圧迫(Compression)です。
最近では冷却(Icing)は回復が遅れるため行わないことが多いです。
どうしても痛みが強く我慢できなかったり、腫れがひどい場合のみ冷却(Icing)を行いましょう。
もし、意識消失や大量出血があったり、脱臼・骨折などが疑われたりする場合などは直ちに救急車を呼び、けが人を動かさないようにしましょう。


当院では超音波治療や微弱電流による治療などを用いて早期改善を目指します。
またリハビリにも力を入れており、回復の目安と言われている①患部をストレッチした時の痛みが取れている②けがをしていない側と同じような可動域の達成、を目標に施術を行っています!
肉離れをしてしまった方はご連絡ください!

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