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アキレス腱周りが痛い…これって何?

こんにちは方南町ふれあい整骨院です!


アキレス腱痛くないですか??

最近朝や夜涼しい日が出てきた影響か犬の散歩やランニングをされている方を多く見かけます。


急に運動を増やすことで起こりやすいのが足底腱膜炎やアキレス腱炎などの下肢疾患です。

そこで今日はアキレス腱炎についてお話します!


アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎は、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐアキレス腱に炎症が起こる病気です。

アキレス腱は、走ったりジャンプしたりするときに大きな負荷がかかる部位で、運動のしすぎや姿勢の悪さ、扁平足などが原因で痛みや腫れを引き起こします。


アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎は、症状や治療法が似ていますが、炎症が起こる部位が異なります。アキレス腱炎は、自体に炎症が生じるのに対し、アキレス腱周囲炎は、腱を覆うパラテノンという組織に炎症が生じます。


アキレス腱が痛い方は次の三つをチェックしてみましょう。


①立位体前屈で下肢の柔軟性をチェック

立った状態で地面に向かって前屈してみましょう。地面に手が付かない方や上半身で頑張って曲げてしまっている方は要注意!


②足裏の状態をチェック

先程もお伝えした通り偏平足の方は下肢を痛めやすい傾向にあります。

それに加えて足裏のどの部分の皮膚が分厚くなっているのか?足趾は綺麗に動くか?などをチェックしましょう。

身体の使い方の癖を知ることができます。


③靴の状態をチェック

靴の状態は運動をするうえでかなり重要になってきます。

かかと周りがつぶれていないか?靴裏は削れていないか?しっかりとまだ足にフィットしているか?などをチェックしましょう!


症状のない方もチェックで引っ掛かれば将来的に受傷する恐れがあります!

症状がでる前に予防していきましょう。


アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎の治療は、まずは安静にして運動を控えることが重要です。

また初期治療として超音波治療や微弱電流治療が効果的です。

かかとの高い靴やインソールを使用することで、アキレス腱への負担を減らすことができます。

痛みが落ち着いて運動を再開する際には、運動療法を行って筋力や柔軟性などを向上させ、再発を予防します。

アキレス腱が痛む方はぜひご連絡下さい!


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