足部のケガ増えてます！
こんにちは！方南町ふれあい整骨院です！
最近足部のケガが増えています。
今日は代表的なケガと治療法についてお話します！
①足関節捻挫
足部のケガで圧倒的に多いのが足関節捻挫です。
雨で滑った、段差を踏み外した、スポーツ中の接触etc 受傷機転はさまざまです。
多くは外側の前距腓靭帯、踵腓靭帯が損傷します。
これぐらいの痛みなら問題ないかな～と医療機関に受診せず自然治癒を待つ方も多いのではないでしょうか？
たかが捻挫とあなどってはいけません！
しっかり固定やリハビリを行わないと生涯足首の不安定性が残ったり変形性関節症に移行して足首の痛みが残る可能性があります。
また重症例では裂離骨折などを合併するケースもあるため足首を捻った場合は早急に医療機関の受診をおすすめします！
②足趾の骨折
足の指の骨折も比較的多くみられます。
特にぶつけて足先を骨折してしまった、足首を捻った際に引っ張られて小指の根本を骨折してしまったというケースが多いです。
足趾の骨折は大腿骨の骨折や上腕骨の骨折と比べて甘く見られがちですが、どの骨でも骨折は骨折です。
適切な固定とリハビリが必要になってきます。
捻挫、骨折ともに重症度に合わせてテーピング、シーネなどを用いて固定します。
③疲労骨折
もう一つ増えてくるのが疲労骨折です。
足趾に多く暖かくなり活動量が増えることで骨に過度の外力が加わり痛みがでます。
初期ではレントゲンに映らず痛みを我慢しているうちに発覚、悪化するケースがみられます。
治療はとにかく安静に。+他の部位の筋力が落ちないように運動療法、靴の見直しなどを行います。
痛めてしまった場合は当院にご連絡下さい！
超音波治療、ハイボルト治療、運動療法などを用い早期回復を目指します！
