運動してますか?
「なぜ身体が冷えると身体が硬くなるんですか?」
と患者様から聞かれたことがあります。
皆さんはなんでだと思いますか?
たとえ話ですが、
熱いお湯を暫く放置していると、そのうちぬるくなり熱さがなくなってしまいますよね?
さらに時間がたてば熱かったお湯も冷たくなってしまいます。
それと一緒なのです☝☝
人間の身体は60~70%が水分で出来ています。
そして基礎体温は36.5前後の方が多いのではないでしょうか?
寒い所にいる、徐々に体温は奪われ低下していく
↓
さらに肌が冷たくなり、乾燥した肌になる
これは身体の水分が寒気によって蒸発している状態なのです。
そのような状態がずっと続き、「身体が完全に冷え切ってしまうのを防止」するために、
筋肉がぎゅっと硬くなってしまうのです。
つまり筋肉がおしくらまんじゅうしてる状態になるのです。
それが身体のコリ、痛みや痺れ、頭痛と吐き気に繋がってしまいます。
この対策としては、
①貼るホッカイロ②湯船に浸かる③薄着で出かけない④適度な運動
が挙げられます。
運動はストレッチ・体操・ジョギング・ヨガ・エクササイズですね◎
冬の寒さ対策、身体のコリ防止に努めましょう!!